SOLEIL

開発スタッフインタビュー

はるか / ふう

ゲームプログラマー

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Profile

はるか(左)
専門学校東京テクニカルカレッジ ゲームプログラミング科を卒業後、2018年5月にソレイユ株式会社に中途採用で入社。現在は開発中タイトルでプレイヤーのアクションを担当。

ふう(右)
高専の電子情報工学科で回路とプログラムを学び、IT企業にSEとして就職。Webシステムのサーバーサイド開発に携わった後、ゲーム開発の実務経験ゼロでソレイユに転職。ソフトウェアエンジニアとして日々勉強中。猫がこよなく好き。

ゲーム業界を目指したきっかけは?

はるか:元々プログラムの勉強がしたいと思っていて、せっかくなら自分の好きなゲームを通して学ぼうとしたのが始まりでした。自分の作ったものが動きだし、ゲームを遊んだ人から様々なリアクションをもらえること、そのリアクションを反映してよりよいゲームを作ることが楽しくて、この業界で仕事がしたいと思うようになりました。

ふう:ユーザーの声をよりリアルに感じることができる業界だからです。もともとモノをつくるのが好きでプログラマになりましたが、実際にいくつかのシステム開発に携わっていく中で、つくったものを多くの人に触れてもらいたいと思うようになりました。そこで昔から好きで自分の生活とは切り離せなかったゲーム業界に目を向け、イチから勉強していこうと決意し転職しました。

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ソレイユに入社を決めたきっかけは?

ふう:転職活動中にソレイユという企業を知って、まずはそのフットワークの軽さに驚きました。応募から採用まで10日もかからなかったくらいです。最初の面接でソレイユのエンジニアと話をして、ネットワークやグラフィックなど幅広い分野のシニアエンジニアがいると知り、自分の技術力を高めていけると思い入社を決めました。

はるか:私の場合は、前の会社では新しいことに挑戦できる機会が少なく、イチからゲーム開発に関わりたいと思い転職を決意しソレイユに入社しました。はじめのうちはUI関連の業務を担当することが多く、アクションを含む他の分野の開発に関わることがあまりありませんでしたが、現在は勉強会などの講演に参加して見聞を広める機会を得て、未経験の分野の開発に挑戦しています!

ふう:ソレイユはベテランの開発者が多く、新しい挑戦にも手を貸してくれる人がたくさんいるので、自分のやる気さえあれば若手もどんどん学んでいける環境だと感じます。

女性が少ない業界、職種ですが不安だったことや困ったことはありましたか?

ふう:私は男子校出身のようなものなので、女性が少ない状況はそこまで不安に思っていませんでした。それに比較的女性率の高いアーティスト職も同じオフィス内にいるので寂しくないです。女子トイレが比較的空いているのもポイント高いです(笑)。

はるか:ソレイユに限らずですが、シャイな人は多くても話してみれば皆さん親切で、先輩方も親身になって話を聞いてくれるので特に不便を感じたことはありません。

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今後ゲーム業界に、会社に期待することは?

ふう:ゲーム自体は楽しくて面白くてキラキラしているのに、ゲーム開発会社はデスマーチのイメージが強くあまりいい印象はないかと思います。最近はこのギャップも少なくなってはきていると思いますが、ゆくゆくはこうした誤解やイメージが無くなればいいなと思います。

はるか:新ハードの登場など今後もゲーム業界は技術的な成長が続いていくので、社内での勉強会開催などベテランの先輩方が持つ技術を学ぶ機会がもっと増えたらいいなと思います。

ご自身の今後の展望を教えてください。

はるか:アクションはユーザーの遊びに大きく関わるところのひとつだと思っています。ユーザーに楽しいと言ってもらえるゲームを作れるよう、これからも色んなことに挑戦していきたいです。今はまだ未熟なところが多く、周りの力を借りすることも多々あります。先輩方の技術を吸収し、勉強会にも積極的に参加して一人前のプログラマーに成長したいと思います。

ふう:将来的にはゲームの絵作り部分や描画周りを任されるようになりたいと思っているので、社内のベテランエンジニアから教わるだけでなく社外の勉強会などにも参加して知見を深めていきたいです。やはりユーザーあってこそのゲームだと思うので、自分の携わったゲームや作り込んだ部分をユーザーに注目されたら嬉しいですね。