SOLEIL

開発スタッフインタビュー

G.G

ゲームプログラマ

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Profile

ブラジル出身。UFPE(the Federal University of Pernambuco)でコンピュータエンジニアリング専攻、2018年に卒業。在学中に空いた時間でゲーム開発を独学、2016年からはUnreal Engine 4の知見を活かしてゲーム業界に参入。ソレイユには2019年2月に入社し、現在はアクションプログラマを務める。

日本に来たきっかけは何ですか。

いたるところにゲームがあることを魅力に感じ、来日しました。
たくさんの人たちにとって、自分の人生の中に当たり前にゲームの存在があって、クリエイティブなアイディアから高品質なゲームを生み出すたくさんの素晴らしい開発者がいる日本は、とても魅力的でした。他の一般的な生活のことでも素晴らしい国だと思っていたので、良いゲームを作り、楽しい生活を送るのにぴったりな場所だと思い移住を決心しました。

なぜソレイユに入社しようと思ったのかを教えてください。

エージェントに紹介されてソレイユのことを知りました。昔開発したゲームのことはよく知っていたので、いいかも!と思いました。特に経験豊富な開発者と一緒に、自分にとってもおもしろいゲームが作れる、そして自分がなにか大きなものの一員になれる場所であると感じたことがきっかけです。

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その後実際に入社してみたら、思い描いていた通りの職場でした!日本人だけでなく世界中の様々な文化を持った人たちがお互いに助け合い、一緒におもしろいゲームを作っていること、楽しくゲームが開発できるカジュアルな環境であることがとても気に入っています。

日本に来てから困ったことや、大変だったことはありますか?

日本に移住してから特に困ったことはありませんでした。何か問題が起こったときもソレイユのスタッフや周りの人たちが助けてくれ、問題なく生活しています。
東京は観光する場所が充実しており、交通の便も非常によく、安全で、レストランやイベントなどもたくさんあり、常に新しい体験ができる場所です。この環境のおかげで、自分の仕事と生活のバランスを取り戻し、ライフスタイルを大きく改善できました。
ソレイユのメンバーはみんなゲーム開発の仕組みについてよく理解しており、とにかくおもしろいゲームを開発するぞ!という意気込みで働いているので、そうしたチームメイトの気持ちも自分にとっていい刺激になっています。

ほかの国と、日本のゲーム業界ではどんな違いがありましたか?

たくさんの違いを実感していますが、特にゲーム開発におけるフローの整理方法や組織としての動き方に慣れるまで時間を要しました。それと同時に似ているところもたくさんあって、世界中の開発者が使っているツールやいい習慣もみんなが知っていて、使っているんだなと感じました。

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いいゲームを作るためにはどんなことが大切だと思いますか?

知識を共有することは非常に価値のあることで、いいゲーム開発のためにはコミュニケーションが重要だと考えています。特に、個人によってゲームプレイの経験・体験は異なるものなので、自分が楽しかったことだけでなく、別の視点を持った他の人の声に耳を傾けるということは必要不可欠です。このことを忘れずに、情熱をこめたゲーム開発をすることで最高な体験を得られると思っています。

今後の展望を教えてください

僕はゲームをすることが大好きだし、自分にとって本当に楽しいことのひとつです。自分の作ったゲームが誰かの人生に触れることを想像することも好きで、自分が最高のゲームをプレイしたときと同じ気持ちをお客さんにも味わってもらえればと思っています。そんなたくさんの人が好きになってくれるような、アイコニックなゲームを作ることが僕の夢であり、目標です。