SOLEIL

開発スタッフインタビュー

H.T

ゲームデザイナー

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Profile

フレンチレストランで1年勤務後、大手デバッグ会社でのアルバイト経験を経て大手ゲームメーカーで5年間勤務。ソレイユには2018年10月に中途採用として入社し、現在はアクションRPGのプロジェクトで企画リードを務める。

ソレイユに入社を決めたきっかけは?ソレイユはH.Tさんにとってどんな会社ですか?

前職からの転職を決意し複数社の面接を受けていた中で、ソレイユの面接を受けた時、面接を通してその人が『どれだけ真剣にゲームに向き合ったか』、『自身がやりたい事への熱意や拘りがあるか』、といった部分に重きを置いている事を感じて、ゲームに対して真摯に向き合っているソレイユなら新しい挑戦が出来ると思い、入社を決めました。
ソレイユに入社してから、スタッフ全員がアクションゲームへのこだわりが強くて、それを支えるベテランスタッフが多く在籍していることで、妥協のない、こだわりぬいた開発ができていることに気づき、改めてすごい環境だなと思いました。

なぜ飲食業からゲーム業界を目指す事になったのかを教えてください。

ゲーム業界に携わる前は飲食業界に興味があり、将来は自分の店を持ちたいと思ってバーテンダーやフレンチレストランで経験を積んでいました。
その当時たまたま見ていたアルバイト求人雑誌にゲームデバッグのアルバイトが掲載されていて、少しの間だけなら良いかなと興味本位でやってみたのが始まりでした。

元々ゲーム自体は幼少の頃から遊んでいました。
学生時代は毎日ゲーセンに通い、帰ってからはPCでFPSやMMOを徹夜でプレイ・・・・・・といった典型的なダメ学生みたいな青春時代を過ごし、卒業しても仕事が終わったら毎日友人と対戦ゲームやMMOで朝まで遊んでいたようなゲーム廃人でした。

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特に対戦格闘ゲームには一番熱中しており、当時ゲームセンターにあるものはひと通り全部触っていました。対戦や観戦はもちろん、土日に開催される大会に参加するため遠征したり、新作のロケーションテストの日には学校を休み、寝る間も惜しんでコンボを家で練習する毎日でした。
当時の自分にとって対戦ゲームは年齢や立場関係なく他人と競える唯一の遊びと認識していて、“多種多様なジャンルや発想により成立しているゲームを開発する人達は神様“みたいなイメージを持っていたので、自然と将来の選択肢から外していました。

そんな意識の中でデバッグのアルバイトを続けていたら、開発中の対戦ゲームのデバッグ業務の為2か月ほど出向する事になり、大手ゲームメーカーで実際に開発現場に触れられる機会に恵まれて、『好きな物を仕事に出来たら最高だな~』と思いはじめた頃、当時のディレクターの方に『出向が終わったら来ないか』と声をかけて頂いたのが、ゲーム業界に参入したきっかけです。

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入社当初はどんな仕事をしていましたか?当時と比べて今どんな変化がありましたか?

入社当時はアクションゲームの開発経験も Unreal Engine 4 の経験も無かった為、データワークとUE4の習熟に努めていました。
その後、シノビストライカーのプレイヤーアクションを引き継ぐ事になり、それからはベテランのプログラマーやプランナーの方々に色々教えてもらいつつ、DLCキャラクターの実装や既存キャラクターの調整を徐々に任されていきました。

現在では新規プロジェクトで企画リードとなり、ゲームのバトル部分の設計やプレイヤーキャラクターの実装調整をメインに、エネミーを含めたアクション全体を担当しています。

今後の展望を教えてください

アクションゲーム開発会社として、ソレイユを国内だけでなく世界で広く認知されるブランドにしていきたいです。その時、一翼を担う存在として僕自身が成長していけたらと思います。